理学療法士になるために避けては通れない臨床実習。理学療法の現場を間近で体験し、臨床スキルはもちろん、医療者としての態度や姿勢を学ぶことができる機会でもあります。 
Point 01 本書は大きく2章に別れており、前半の第1章では臨床実習に行く前に覚えておきたい脳血管疾患についての基礎知識をまとめています。理学療法士が介入する3つの項目の改善ポイント、時期ごとのリハビリ、施設ごとのリハビリの考え方、日常生活動作の知識、そして効果的に学ぶための見学やレポート作成のポイントなどをまとめています。臨床実習に最低限必要な知識がこの第1章に凝縮しているので、実習前の忙しい時期にこの第1章を読むだけで効果的な実習を過ごすことができます。 Point 02 第2章では臨床実習でよく診る7つの脳血管疾患をそれぞれ各論的に解説しています。臨床実習で診る代表的な疾患を統一した項目と流れで記載されていることと、各疾患を理解するのに必要な知識が凝縮されています。 Point 03 各疾患を理解するのに必要な知識が凝縮されているため、実習生だけではなく、若手理学療法士にとっても知識を整理するのに役に立つ構成となっています。 7種類の評価が一目瞭然。評価バッテリー早見表（PDF） 
本書籍にあるQRコードから弊社の公式LINEの友だち登録をすると、本書籍でも紹介された脳血管疾患の様々な評価表のPDFがダウンロードできます。A4サイズで作成されているので、印刷してバインダーに挟むことで、臨床現場ですぐ確認することができます。是非、本書の内容と交互に利用しながら理解を深めてみてください。 
第１章 実習に行く前に覚えておきたい脳・神経についての基礎知識歩行の運動学と運動力学
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レビュー
- リュウ
- 30代
- 男性
- 2023/12/17 11:16:45
- カズちん
- 40代
- 男性
- 2023/09/16 02:08:52
- 40代
- 男性
- 2023/07/29 09:22:36
- よし
- 40代
- 男性
- 2023/06/04 20:01:43
- 20代
- 男性
- 2023/04/29 23:34:31
- ズワイガニ
- 30代
- 男性
- 2023/03/19 14:46:16
高次脳機能障害、軽い片麻痺の方をケースとしたが、学生への課題の提示方法、指導のポイントなどについてとても参考にできました。
普段の臨床で当たり前に行っていることでも、学生や新人にとってはわかりにくいポイントが言語化できるという点で助かりました。
また、私の中で得意な領域、あまり経験のない領域と、あるのも原因でしたが、経験のない領域については改めて勉強になりました。
- とまと
- 30代
- 男性
- 2023/03/18 11:23:20
基本的なとこが網羅されてて
わかりやすい！
理解しやすい、イラスト、画像が多い
読み進めやすい書籍が多い
いい出版社だと思います。
- トレイルランナー
- 30代
- 男性
- 2023/03/17 20:31:07
わたしは若手PTではないですが、とても勉強になる内容です、
本書には学生に伝えるべき要点が押さえられてる。
説明できるようになるということは、自分自信の臨床力も確実に上がる。