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ついに登場!!

「肩関節拘縮の評価と運動療法 臨床編」
監修:林 典雄  執筆:赤羽根 良和

なぜ、赤羽根良和先生が患者をよくすることができるのか?
その答えが、この本には書いてあります!

 

肩関節拘縮の評価と運動療法 臨床編

 

肩関節の治療について
あなたは自信をもって治療していますか?


これまでの治療経験で、こんなことはありませんか?  

 

  • 肩関節疾患はそれぞれ病態が異なるのに、いつも同じような治療をしてしまう
  • 治療で何をしたら良いかわからず、なんとなく温めたり、とりあえずROMexしている
  • 何が硬いのか特定しないまま、とりあえず伸ばす方向に動かしてる
 
これらのやり方で、いい結果が出ているでしょうか。おそらく、患者の症状や悩みを改善させらなかったのではないでしょうか。患者の痛みをとるためには、正しい「考え方」があります。「機能解剖、病態が分かり、痛みを拾っているのはどの組織で、どのような動きが原因となっているのか」を特定すること。これだけでも、これまでよりもかなり患者の痛みを取れそうな気がしますよね。
さらに、治療方法がわかれば、もっと患者を良くすることができると思いませんか? 結果を出している臨床家は、これらをすべて網羅して治療しています。
 

あなたは、結果を出している臨床家はどの様に治療をしているのだろうと、知りたいのではないでしょうか?

 
そんなあなたに
今回、肩関節の治療の最高の書籍をご紹介します!


大ヒット作の第2弾!
「肩関節拘縮の評価と運動療法 臨床編」

 

今までの肩関節の理学療法について書かれた本とは、一味も二味も違います。
 
なぜなら、運動と医学の出版社のセミナーでいつも満席の赤羽根良和先生が執筆し、あの林典夫先生が監修をした本だからです。赤羽根先生のセミナーは、わかりやすい事で定評があります。
この本には、臨床でよく見かける疾患が10症例もあります。しかも赤羽根先生が実際に担当した症例で、その評価と治療内容が詳細に書かれています。


 

― わかりやすい内容構成 ―

 

1. 痛みの原因を探るための基礎知識

はじめに必ず知っていなければならない基礎知識です。それぞれの疾患はどの様な病態か、なにが原因でその疾患が起きるのか、 痛みの原因は何かなどについて説明されています。
 

 

基本的なことがしっかり押さえられていて、これがわかると「なぜ痛いのか」がわかります。 しかも、これまでにないような、わかりやすい解剖のイラスト、写真まで載っています。このようなわかりやすい図があると、イメージしやすく理解が深まりますね。

 


 

2. 評価がわかる理学所見

整形外科的テストが説明されています。何が痛みを拾っているか、どうすると痛いのかを鑑別するためのテストです。これにより痛みを拾っている組織をかなり絞ることができます。同時にそこにどんなストレスがかかると痛いのかわかります。それがわかると、なぜそのストレスがかかるのか、姿勢なのか動作なのか、構造的な問題なのかなど考えを広げることができます。また、そのストレスを減らしてあげれば、痛みが軽減することもわかるわけです。
例えば、「TOS例の多くを占める腕神経叢の牽引型に対しては、Moley テストに加えて、上肢の下方牽引テストが有効である。肩甲帯を拳上し牽引刺激を解除すれば、即座に症状が緩和するのも特徴的な所見である。」(本文より)
この様に症状を誘発させることができれば、症状を緩和させることも可能となります。

 

 


 

3. 治療の考え方がわかる臨床像

それぞれの疾患の特徴的な所見、訴え、姿勢、動作などが書かれています。解剖学や機能解剖学的な視点から説明されています。そこから、治療の考え方も説明されているため、何をするかを導き出すことができます。
例えば、「牽引型TOS では、長年にわたる不良姿勢により前胸部の拘縮を認めることが多い。前胸部の拘縮程度の把握には、福吉らが考案した前胸部柔軟性テストが有効である。このテストで陽性と判断された場合は、肩甲骨の内転・上方回旋・後傾を制動する肩鎖関節・胸鎖関節の関節性拘縮や小胸筋・前鋸筋上部線維・鎖骨下筋・外腹斜筋の柔軟性低下が疑われる。そのため、これらの組織を念頭に置いた運動療法を展開することが重要となる。」(本文より) ここまでわかれば、あとは運動療法として何を選択するかです。そしてどの様な方法で行うかです。だいぶ患者の痛みを取れそうだと思いませんか?

 


 

4. 赤羽根先生の治療がわかるケーススタディ

赤羽根先生が実際に担当した症例だから、赤羽根先生の評価・治療戦略がわかります。 まさに臨床と同じ流れで書かれています。患者情報を集めて、評価から問題点を絞って治療する。しかも詳細に治療を解説しながら。これなら評価の結果から、どう考えて治療戦略を立てたのかがわかります。
基本的な評価である問診、視診、触診、関節可動域、筋力から始まり、筋・靭帯・関節包の伸張テストの結果や整形外科テストなどが書かれています。またX線所見や超音波所見も写真入りです。

 

 

 

そして、いよいよ実際の運動療法です。治療目標が治療の進行状況に応じて立てられています。治療は一つ一つの組織ごとに、治療シーンの写真付きで丁寧に解説。
攣縮に対するリラクセーションでは、Ib抑制を用いた方法や反復収縮によるものを、それぞれ疾患の病期や状態によっての使い分けも解説。筋や関節包などのストレッチングの方法も個別に写真付きです。例えば前鋸筋上部線維や鎖骨下筋など、他の本ではあまり見かけない様な筋まで書かれています。癒着や瘢痕組織に対する剥離操作については、筋だけではなく、皮膚や皮下組織などについても解説されています。

 

 

その他にも、機能を高めるための運動療法ももちろん書かれています。それぞれの治療を適切な時期に行う必要があるため、治療の順序や注意点、治療も開始肢位まで丁寧に解説されています。

 


 

5. コツや注意点がわかるワンポイントアドバイス

ワンポイントアドバイスが各所にあり、治療のコツや治療時・治療後の注意点、次の治療に進むときの目安なども盛り込まれています。もしも同じような患者を担当した時に、とても参考になります。 治療ではその時々で必要なことをしないと結果が出ないということが、よくわかります。

 

 

このような流れで各症例ごとに解説しています。

しかも10症例も!
どれも、よくある疾患ですが難渋することもある疾患です。

 

 

どうでしょうか?知りたいことが詰まっていると思いませんか?
わかりやすく執筆されながらも、赤羽根良和先生の膨大な知識や技術をふんだんに盛り込んであり、重要な点はしっかりと抑えられています。 これまで、教科書に書いてあることを実践しているのに結果が出ない・・・なんてこともあったのではないでしょうか。

この本は違います!


 

― あなたの臨床がこんなに変わります! ―

 

1. 各疾患の特徴や問題点、治療方法がわかるようになる

各疾患の病態はもちろん、実際の患者はどのような症状があり、どう訴えるか等の特徴的な所見がわかりやすく書かれています。
病態を理解でき、必要なテスト方法がわかり、どのように考え治療を進めていくかを解説しています。その上でケーススタディを示してあるため、評価の流れ、その結果から何を考え、どの様にアプローチしていくかのという一連の流れが具体的にわかります。
写真と解説で評価も、患者の姿勢、症状の部位なども示してあります。治療方法もターゲットとなる組織ごとに、「開始肢位→伸張位→ストレッチング→運動終了」など写真付きで解説してあります。そして、患者の病期が急性期なのか回復期なのか、または組織の状態が攣縮なのか短縮なのか、等に応じた治療方法を選択しなければなりません。そのため、その時々の状態に応じた注意点と治療方法が書かれています。リスクを避けて、確実に治療を行うことができるようになります。


 

2. 評価がわかるようになる

各疾患の整形外科的テストなどが解説されているため、問題となる組織を鑑別できるようになります。 例えば、胸郭出口症候群では、Adsonテスト、Wrightテスト、Edenテストなどです。同じ胸郭出口症候群でも結果により障害されている部位が変わります。また、インピンジメント症候群では、肩峰下インピンジメント症候群と烏口下インピンジメント症候群を診るテストがあります。肩峰下インピンジメント症候群を診るテストは、Neerテスト、Hawkinsテスト、ペインフルアークサイン。烏口下インピンジメント症候群を診るテストは、肩関節屈曲・内転・内旋テスト、水平屈曲テストなどです。この様に色々な評価から、痛みの原因になっている組織は何かを鑑別できるようになります。
また、ケーススタディでは症例ごとの評価内容と結果があり、患者を前にしたときに必要な評価がわかるようになります。

 


 

3. 結果を出すための治療の順番がわかるようになる

例えば、攣縮がある患者にストレッチをしていませんか?癒着があるのにストレッチをしていませんか?攣縮に対してストレッチをしたらもっと攣縮を強めるかもしれません。癒着があるのにストレッチしてもあまり効果は出ません。組織の状態に応じて治療方法は異なります。
例えば、攣縮があったらリラクセーションを行って攣縮をとり、その後に短縮があればストレッチングを行う、または癒着があれば剥離操作をするなど、状態に応じた治療を順序よくする必要があります。この様に、「どの状態の時に何をしたら良いか」がわかるようになります。
また、それぞれの治療を行う上での注意しなければならない点や、治療のコツなども随所に書かれているため、より結果を出しやすくなります。


 

4. 拘縮の取り方がわかる、痛みの取り方がわかるようになる

攣縮と短縮の違いと、治療方法の違いがわかり、拘縮をとることができるようになります。
攣縮にはリラクセーション、短縮にはストレッチを行います。同じ筋に対する治療でも、患者の状態により治療方法は異なります。患者の状態に応じた適切な治療ができれば、拘縮をとることが出来ます。その他、癒着の剥離操作や骨頭の滑動性の出し方など、様々な状態に応じた治療方法がわかるようになります。
拘縮は痛みの原因になっていることが多く、拘縮をとることで、痛みをとることができるようになります。もちろん拘縮が痛みの原因になる理由もわかるようになります。

 


 

5. 各組織へのアプローチの方法がわかるようになる

棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、前鋸筋、菱形筋、鎖骨下筋・・・各筋の治療、どの様に治療していますか?前鋸筋の上部線維の治療や、鎖骨下筋の治療・・・多くの人があまり考えたことがないと思います。
結果を出す人は違います!
筋だけではなく関節包や肩峰下滑液包、烏口上腕靭帯など様々は組織に対して治療を行います。肩関節周囲の各組織の伸張位や短縮位のとり方、アライメント改善のための各筋の収縮方法など、様々な組織に対しての運動療法がわかるようになります。

 


 

6. 赤羽根良和先生の治療がわかる

赤羽根先生の臨床・・・ 評価から、アプローチの考え方、治療方法が手に取るようにわかります。しかも10症例!
患者の痛みを取り続ける先生は、どのように評価して、どう考え、そしてアプローチしているのか。自分との違いは何なのか。これらのことを知りたくありませんか?
絶対的な正解はないかもしれませんが、患者の痛みをとれたり、動作能力を上げられたりする方法が正解だとすれば、それをわかっていた方が良いはずです。正解を知って臨床に臨むのと、そうでないのでは、その場の結果も、自身の成長にも大きな違いがでます。
10症例もあるため、読んでいると“こういう患者さん、担当したことある”“担当している○○さんと同じ症状だ”と思えるはずです。この本を読むことで、赤羽根先生の治療を参考にして、臨床につなげることができます。


 

7. 難しいと思っていた症例の見え方が変わる

難しいと思っていたのはなぜでしょうか?
それは、「病態がわからない」、「何をどの様に評価して良いかわからない」、「痛みの原因となる組織がわからない」、「痛みを出している組織がどの様な動きの結果ストレスが加わり痛くなったのかわからない」、「治療方法がわからない」、これらのどれかが当てはまるのではないでしょうか。
つまり、病態がわかって、評価方法がわかって、痛みの原因となる組織を鑑別できて、どの様な動き方の結果、ストレスがかかるのかがわかって、それに対応した治療方法がわかれば、患者を良くすることが出来そうな気がしますね。この本には、これらのことが網羅されているので、解決の糸口がわかるようになります。そうなれば、これまで難しいと思っていた患者の見え方が必ず変わります。肩関節疾患に対する苦手意識がなくなります。


 

8. 治療成績が変わり、いい経験を積み重ねることができる

病態がわかって、評価できて、痛みの原因となる組織を鑑別できて、どの様な動き方の結果ストレスがかかるのかがわかって、それに対応した治療ができれば、患者を良くすることができます。そして、結果が伴えば臨床が楽しくなります。いい経験を積み重ねることで、より早く自分の成長を感じることができます。そして更に治療成績が良くなります。

 

あなたの臨床は、こんなにも変わることができます!!

 

校正に関わった先生から、こんなお声を頂いています!
園部俊晴先生

園部俊晴先生より
私には多くの有名な臨床家の知り合いがいますが、赤羽根先生は最高の臨床家の一人だと断言できます。公私ともに仲良くさせていただいており、お互いに刺激しあえる良い関係を築いています。 この本には、赤羽根先生の臨床が詰まっていると感じました。普段話したり、治療を見させていただいたりした時と、同じ内容が書かれているからです。 本書は、大きく分けると、「概要と臨床との接点」と「ケーススタディ」に分かれています。 「概要と臨床との接点」では基礎知識として、なぜその疾患が生じるのか、病態はどうかが書かれています。実際の患者はどこに痛みを訴え、どの様な姿勢をとっているか、特徴的な状態を、臨床に則した内容で書かれています。それぞれの検査方法の背景がわかると、どの様なストレスをかけると痛いのか、反対にどうすると痛みが和らぐのかがわかります。「ケーススタディ」では、実際の患者を通じて、赤羽根先生が“何を考え、何をするか”、そして“どの様な状態になればいいか”が明確に書かれています。 そのため、私も普段の臨床の中で、赤羽根先生の知識や考え方を取り入れています。そして、患者さんから「痛みがなくなりました!」「さっきは出来なかったのに、○○ができるようになりました!」などのお言葉をいただくことが出来ています。 この本は、本当に臨床に則した知識を得ることが出来ます。そして患者さんの痛みをとったり、動作を良くする力があります。ぜひ皆さんにも、その力を手に入れてほしいと思います。


 

― こんなに違います!! ―

 

  • この本がなぜわかりやすいのか。
  • 弊社の本が、なぜ皆様に支持されているか。
  • 前作「肩関節拘縮の評価と運動療法」が、なぜ大ヒットしたのか。
理由はこちらです!
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運動と医学の出版社の自信作!!
「肩関節拘縮の評価と運動療法 臨床編」

 

肩関節拘縮の評価と運動療法 臨床編

 

 

なぜ、赤羽根良和先生が患者をよくすることができるのか?
その答えが、この本には書いてあります!

 

  • 肩関節疾患の病態を知りたい方
  • 痛みの原因を知りたい方
  • なぜ動かないのか知りたい方
  • 肩関節疾患の評価、治療方法を知りたい方
そして何より
  • 肩関節疾患の患者を今よりも良くしたい方

ぜひこの本を手に取ってみてください。
今よりも肩関節の治療が楽しくなります!