本書は、2020年に出版された『膝関節拘縮の評価と運動療法』の改訂版です。 128本の実技動画でさらにわかりやすく QRコードを読み取ることで、本書で紹介された運動療法を実際に実践している著者の解説映像を128本視聴することができます。本書を読むことで、膝関節拘縮の適切な評価と効果的な運動療法の実際を学ぶことができます。前作を読んだ読者はもちろん、新たに知見をブラッシュアップしたい方にもオススメの書籍となっています。
橋本 貴幸 土浦協同病院リハビリテーション技師部長。整形外科リハビリテーション学会を中心に、運動器疾患を学びながら臨床、教育、臨床を経て骨・関節系専門理学療法士を取得し、現在に至る。学会支部として、自らも茨城整形外科リハビリテーション研究会を発足し、臨床現場とリハビリテーションに関わる専門職種間での研修等を通じて、知識と技術を高める場を共有しながら活動している。執筆活動は、関節機能解剖学に基づく整形外科運動療法ナビゲーション、地域理学療法を手掛けている。急性期から保存療法、各大関節の治療実践を行いながら、外傷症例の報告、下肢に関する論文や研究を継続している。 【主な著書】 【資格】 【学歴】 【職歴】 目次第1章 関節拘縮の基礎知識
第2章 膝関節の機能解剖
第3章 腫脹・浮腫管理の重要性
第4章 膝関節屈曲制限の評価と治療
第5章 膝関節伸展制限の評価と治療
第6章 症例提示
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触診ドリル。 POINT? 自触は1人でどこででも行うことができます。また、他人を触れるより、自分自身を触れるほうが、対象が良く分かる為、効率的に練習できます。自分自身を触れるのに遠慮は要りません。どんどん触れていきましょう。 POINT? 本書では、可能な限り解剖学用語や運動学用語を知らないでも肢位や運動が理解できるような文章構成にしています。そのため、初学者でもイメージしやすく、楽しく読めるように工夫しています。 POINT? 本書では各部位の初めに、対象部位の機能解剖学と臨床との接点についての解説があります。そのため、習得した触診技術をどのように臨床に応用するのかをイメージしながら練習できるので、効果的に学習できます。
【目次】 1.腰部・骨盤・股関節
浅野 昭裕(中部学院大学・中部学院大学短期大学部) |
今こそ学べ、時代を超えた原理と原則 POINT? アプローチ効果を最大化させる5つの法則や、運動学習・制御理論に基づいたアプローチの原則を学ぶことができる。 POINT? 10日間(75時間)の国際PNF協会(IPNFA)認定ベーシックコースの内容を1冊に凝縮。 POINT? 運動器疾患・中枢神経疾患・スポーツパフォーマンスへの3例の実例紹介。学んだ知識の応用を学べる。 POINT? 嚥下障害、呼吸障害、顔面神経麻痺に対するアプローチも紹介!幅広い現場のセラピストに対応した技術を網羅。
臨床に役立つ3種のPNF専用評価シート(A4サイズ/PDFデータ/6枚) このPDFデータを印刷して、臨床で活用することで、PNFの概念をより実用的に臨床に落とし込むことが可能になります。 松田現(まつだ げん) |
▶「各関節の制限因子」「基礎知識」「運動器疾患」「中枢神経疾患」の4つのテーマを各分野のエキスパートが深掘り! テーマ?
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追加テーマ
基本的動作に必要な関節可動域早見表(PDF/6ページ/A4サイズ) 本書の第2章で語られている『基本的動作に必要な関節可動域』がまとめられた一覧表をPDF(A4サイズ/6ページ)でプレゼントします。 |
本書は、10年前に出版された『肩関節拘縮の評価と運動療法』の改訂版です。 Point 01 肩関節機能障害はその機能解剖学的に複雑な構造や病態把握の難しさから苦手とするセラピストが多い疾患です。本書は機能解剖学の視点から、1つ1つの組織機能や病態について分かりやすく紐解いていきます。そして、それぞれの組織や病態ごとの具体的な評価やアプローチの方法を臨床現場の目線で解説していきます。 Point 02 今回のリニューアルの大きなポイントとして、著者の赤羽根良和の実技解説動画を収録しています。各アプローチの文章中にあるQRコードを読み取ることで、文章に対応した実技動画を視聴することができます。本書の内容と映像を一緒に観ることで、より実際の臨床に活かすことができるようになりました。 Point 03 分かりやすい内容はそのままに、イラストと写真を刷新しました。著者とデザイナーがディスカッションを繰り返しながら更にブラッシュアップしたので、複雑な肩関節の構造体をより理解しやすくなっています。 特別映像[より結果を出すための滑走性と伸張性の臨床応用] 本書を購入した方には特典として、運動と医学の出版社が主催する教育コンテンツ『UGOITAセミナー』のオリジナルコンテンツ『赤羽根良和の臨床コース:BANEDEMY 肩関節編』の事前学習映像の一部が視聴できます。応募が殺到している少人数制のコースの資料の一部を視聴することで、本書のもう一段階上のテクニックの一端を学ぶことができます。 赤羽根 良和 理学療法士 目次第 1 章 肩関節の基礎知識
第 2 章 肩関節拘縮の基本評価
第 3 章 肩関節拘縮に対する基本的な考え方
第 4 章 筋攣縮と筋短縮との相違
第 5 章 筋が原因となる拘縮
第 6 章 肩関節上方支持組織の癒着が原因となる拘縮
第 7 章 関節包靭帯が原因となる拘縮
第 8 章 肩甲帯機能不全と肩関節可動域(拘縮)との関連
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近年、体の痛みや、動きにくさから、長く歩けないなどの不調を訴える中高年者が急増しています。 Point 01 加齢や運動不足に伴い体の柔軟性が低下したり、姿勢が悪くなると、「良い歩き方」をすることができなくなります。そこで、運動習慣として歩行を取り入れることと並行しながら、「良い歩き方」の基盤となる、体の柔軟性と姿勢を維持・改善するためのトレーニングを行うことが大切です。人の体は、加齢により至る所が硬くなりますが、特に予防すべき部位があります。このことを知り、その部位の柔軟性を維持する方法をこの本で説明します。また姿勢の変化においても、なぜ姿勢が悪くなるのかを理解すれば、その予防に努めることができますので、姿勢を良くすることが習慣化しやすくなります。 Point 02 「良い歩き方」と言われても今の段階では漠然として良く分からないと思います。そのため、「良い歩き方」とは何かを言語化して理解する必要があります。そして、その上で、「良い歩き方」を習得するためのトレーニングを行えば、30日で体が変わっていく実感が得られると思います。そうすれば、運動習慣が必然と身につき、健康づくりの基盤が構築されていきます。まさに、一石二鳥のトレーニングと言えます。 園部 俊晴 理学療法士 ■目次第1章『園部式歩行』は最高のボディメンテナンス
第2章『良い歩き方』の習得と実践
第3章『良い歩き方』の基盤つくり
第4章『園部式歩行』でいつまでも健康で長生き!
第5章『よくある質問』
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運動器疾患の治療で避けては通れないのが腰痛改善。しかし、その治療結果に相手が、そして自分自身が納得していない臨床家は多いはず。様々な治療法を学んだり、文献を読み漁ってもなぜ、結果につながらなかったのかが本書を読めば納得できるはずだ。 Point 01 第3水準の評価と呼ばれる臨床推論を通じて、腰痛の原因組織の見つけ方を解説しています。この臨床推論法を学ぶことで、確信を持った状態でアプローチすることができるようになります。 Point 02 本書では腰痛の大半は「 椎間関節障害」「仙腸関節障害」「椎間板障害」「筋・筋膜障害」の4つの病態であることを解説しています。第?部でこれら4つの病態の病態・鑑別方法・評価・アプローチ方法を各論で徹底解説しています。 Point 03 本文中にあるQRコードを読み取ると、本書で紹介されている実技を著者である成田崇矢先生が実演解説している動画を視聴することができます。動画を観ることで、より本書の内容を現場に活かすことができます。 4つの腰痛のフローチャート(PDF) 本書を購入した方には特典として、本書で解説されている腰痛の大半を占める4つの腰痛の鑑別方法・具体的な評価とアプローチの手順を図式化したPDFがダウンロードできます。 印刷して、臨床現場で使用することで、本書で解説されている腰痛治療の流れをより確実に体得することができます。 成田 崇矢 理学療法士 第?部 腰痛とは何か?第1章 腰痛治療の現状と臨床推論の重要性
第?部 4つの腰痛の評価と治療第1章 椎間関節障害
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リハビリテーションのニーズとして頻出する?歩行の再獲得?。 Point 01 基礎的な用語を1つ1つ丁寧に解説し、その上で正常歩行と観察のポイントについてまとめられています。 各章のはじめに”リーダーズガイド”として、何が基本で、何が応用的なのか、読むべき順番が示されているため、学習 レベルに合わせて効率よく読むことができます。 Point 02 歩行中に発生するモーメントや筋活動、そしてそれを制御する神経科学についても分かりやすく解説されています。下肢と体幹の筋活動の膨大な科学的な知見の中から、本当に臨床に役立つ情報だけを厳選して解説しています。 Point 03 臨床現場で観察される異常な現象を関節毎に、時系列で列記しています。それぞれ直接的原因と間接的原因(他の体節の代償)に分類して解説しているので、仮説検証の糸口を掴むのに大いに役立ちます。 歩行異常歩行パターン表(PDF) 書籍の第4章で解説されている71種類の歩行異常歩行パターンをまとめた特別PDFをプレゼント。印刷して実際の現場で歩行分析の際の仮説検証に役立ちます。 畠中 泰彦 保健衛生学部リハビリテーション学科 学科長 教授 第1章 歩行の運動学と運動力学
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シリーズ累計5万部の人気シリーズの最新作がついに登場! あの林典雄先生監修の関節拘縮シリーズ最新作がついに登場します。土台にして軸となる足関節拘縮について、臨床の第一線で活躍する気鋭の理学療法士、村野勇先生が徹底解説。超音波画像で可視化された拘縮病態を深堀りしたことで、新時代の理学療法評価と運動療法を学ぶことができます。 Point 01 今回は超音波画像に基づいた軟部組織の動態を動画でみることができます。しかも症例を交えているため、正常な動きと異常な動きの比較が可能です。このため、超音波がなくても組織が動くイメージを持つことができるため、臨床でどのように徒手操作を行えばよいかが分かります。 Point 02 Point 03 著者・村野勇先生出演番組 CM その他の拘縮シリーズはこちら |
臨床実習に関わるセラピストの この書籍は、臨床実習生および若手理学療法士のための学びの指南書として企画しました。臨床実習で担当する疾患を中心に構成されていますが、若手理学療法士、また指導者 としてどう指導してよいかわからないというセラピストにとっても役立つ内容になっています。 本書の3つのポイント Point 01 Point 02 Point 03 目次 第1章 実習に行く前に覚えておきたい運動器疾患についての基礎知識 1.理学療法士が臨床でできることにはどのようなことがあるでしょうか 2.理学療法士の施設内での役割を知っておきましょう 3.その他、臨床実習前に知っておくべきこと 第2章 代表的な運動器疾患のリハビリテーション 1.大腿骨頚部骨折に対する人工骨頭置換術術後のリハビリテーション -肩とひざの整形外科 丹羽 雄大 2.大腿骨頚部外側骨折に対する骨接合術(CHS)術後のリハビリテーション -社団医療法人かなめ会 山内ホスピタルリハビリテーション部 竹中 裕 3.変形性股関節症に対する人工股関節全置換術(THA)術後のリハビリテーション -松阪中央総合病院リハビリテーション科副技師長 熊谷 匡晃 4.変形性股関節症に対する骨切り術(RAO)術後のリハビリテーション -GOTO クリニック 相馬 啓太 5.変形性膝関節症に対する人工膝関節全置換術(TKA)術後のリハビリテーション -関東労災病院リハビリテーション部 志田 峻哉 6.腰部脊柱管狭窄症に対する術後のリハビリテーション -昭和大学保健医療学部理学療法学科 鈴木 貞興 7.腰椎圧迫骨折に対する急性期のリハビリテーション -横浜総合病院リハビリテーション部 藤森 大吾 -桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部教授 成田 崇矢 8.下肢の骨折に対するリハビリテーション -関東労災病院リハビリテーション部 橋本 昂史朗 充実した臨床実習を送るためには 理学療法士になるために避けては通れない臨床実習。理学療法の現場を間近で体験し、臨床スキルはもちろん、医療者としての態度や姿勢を学ぶことができる機会でもあります。 |
様々な分野のエキスパートの思考過程を覗く! 一流臨床家に共通しているのはレベルの高い臨床推論を展開していることです。 奈良 勲 理学療法士 1942年鹿児島県生まれ。 目次 序章 基礎科学を融合した理学療法推論 基礎科学を融合した理学療法推論の実際(奈良 勲)
第 1 章 理学療法推論に必要な基礎知識
第 2 章 各疾患における基礎科学を融合した理学療法推論の実際
第 3 章 理学療法学関連教育における基礎科学の融合と理学療法推論
論説? 地域リハビリテーションに携わってきたリハ医からみた臨床推論の重要性(浜村明徳)
論説? 日本理学療法士協会会員の臨床推論能力を推進するための展望(斉藤秀之)
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新時代における膝OA保存療法の 変形性膝関節における理学療法の良質なエビデンスは多数報告されていますが、臨床現場では保存的治療戦略の確立には至っているとは言えません。 -本書の3つのポイント- Point 01
Point 02
Point 03
山田 英司 理学療法士 1970年、愛知県生まれ 目次 第 1 章 変形性膝関節症に対する保存療法の重要性
第 2 章 変形性膝関節症とはどんな疾患か?改めて考えてみよう!
第 3 章 変形膝関節症は何が痛いのか?
第 4 章 変形性膝関節症の臨床に必要な機能解剖学と運動学
第 5 章 変形性膝関節症の歩行の運動力学
第 6 章 変形性膝関節症の外反モーメント
第 7 章 関節運動を改善させるための評価と運動療法
第 8 章 荷重動作を改善させるための評価と運動療法
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